初期消火の主役は消火器! しっかり点検されているものを設置しましょう!
  成功率7割以上!住宅防火の決め手は初期消火。その主役は何と言っても消火器。平成13年版消防機関のデータによると、すばやく消火器を使って消火に成功したケースが71.4%にものぼります。失敗したケースでもその理由の大半が「発見の遅れ」を含む消火時期の遅れとなっています。
一方、火災が発生しても、何も消火を試みなかったケースが4割近くも見られます。もし身近に消火器があれば、すぐに活用できたはず。大切な命や財産を守るためにも、「あっ、火が!」と思ったら、すぐ初期消火が行えるよう、定期的にしっかり点検された消火器を備えたいものです。
消火器には使用期間(期限)が明記してあります。
  未使用でも経年劣化が起こります。
期間または期限を設定。消火器本体にも警告表示として明示しています。

モノにはすべて時間、年月を経ると劣化する宿命があります。消火器も例外ではありません。一度も使っていなくても、年月が経つと新品同様という訳にはいきません。まして設置環境や管理状態が悪いものの劣化はなおさらです。そのうえ消火器は圧力容器。イザという時万全の働きができるよう、使用期限内でしかも「疲労していない」消火器を常備することが大切です。消火器メーカーでは商品特性に基づく設計思想と過去の実績、安全率などにより安心して使用できる期間または期限を設定。消火器本体にも警告表示として明示しています。

こんな消火器が強度上危険です!
 

消火器の耐用年数は、おおむね8
これを過ぎた古い消火器のほか、耐用年数内でもサビ、腐食、変形、キズなどが見られる消火器は強度上危険です。

錆・キズ・変形のある消火器が見つかったら

  (1)レバーは絶対に握らないでください。
  (2)必ず〈使用禁止〉ラベル等を貼って分かるようにしてください。
  (3)ゴミに出したり、屋外になどに所かまわず放置しないでください。
  (4)火災時はもちろん、訓練でも決して使わないでください。
  (5)決してご自分で分解しないでください。
  (6)速やかに消火器販売店など専門業者に引き渡してください。

疲労した本体は、圧力で破裂することがあります。
  ”消火器は圧力容器”の認識を!
消火器は初期消火にすぐれた威力をはっきしますが、古くなった消火器は要チェック。なぜなら、消火器はレバーを握った瞬間圧力がかかる構造だからー。消火器本体容器内に貯蔵された消火薬剤を有効に放射するためには強力な圧力を必要とします。そのために消火器の本体容器及びキャップは、高圧力に充分耐えられるよう国の定める規格により、高い安全性をみて製造されています。
しかし、使用期限が過ぎた古いものや、期限内でも腐食したり、キズ、変形があるなどの“疲労した”消火器は、その強い圧力に耐えきれず破裂することがあります。
   
不要消火器の廃棄は最寄りの消火器販売業者か製造者に!
  分解・廃棄には、環境保全と事故防止のために、専門業者による処理が必要です。そのため費用がかかりますので有料処理になります。
株式会社カナメ商事でも承っておりますので、お問合せください。



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